XMでスワップフリーFXするならKIWAMI極口座一択!
XMは海外FX業者の中でもスワップフリーの取引環境が整っており、多くのトレーダーから注目を集めています。特にXMのKIWAMI極口座は、スワップフリーで取引できる数少ない口座タイプとして知られています。しかし、KIWAMI極口座でのスワップフリー取引にはいくつか注意点もあります。
この記事では、XMのスワップフリー口座であるKIWAMI極の特徴や メリット・デメリットを詳しく解説していきます。これからXMでスワップフリーのFX取引を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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XMのKIWAMI極口座ならスワップフリーで取引できる!
- XMでスワップフリーで取引できる口座タイプはKIWAMI極口座のみ
- KIWAMI極口座でもスワップが発生する通貨ペアや銘柄がある
- ロングスワップとショートスワップの違いを理解しよう
- XMのスワップポイントは曜日によって異なる
- 両建て取引の際はスワップポイントに注意が必要
- KIWAMI極口座の基本スペックと特徴
XMでスワップフリーで取引できる口座タイプはKIWAMI極口座のみ
XMには、マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロ口座、KIWAMI極口座の4種類の口座タイプがあります。この中で、スワップフリーで取引できるのはKIWAMI極口座のみです。つまり、KIWAMI極口座以外の口座では、全ての通貨ペアと取引商品においてスワップポイントが発生します。
ただし、KIWAMI極口座が完全なスワップフリー口座というわけではありません。一部の通貨ペアや取引商品ではスワップポイントが発生するので、自分がよく取引する銘柄がスワップフリーの対象になっているか、あらかじめ確認しておく必要があります。
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KIWAMI極口座でもスワップが発生する通貨ペアや銘柄がある
KIWAMI極口座でスワップポイントが発生する通貨ペアと、スワップフリーで取引できる主要通貨ペアを表にまとめると、以下のようになります。
スワップポイントが発生する通貨ペア・取引商品 | スワップフリーで取引できる主要通貨ペア |
---|---|
EURTRY(ユーロ/トルコリラ) USDTRY(米ドル/トルコリラ) EURZAR(ユーロ/南アフリカランド) USDMXN(米ドル/メキシコペソ) EURHUF(ユーロ/ハンガリーフォリント) EURNOK(ユーロ/ノルウェークローネ) USDHUF(米ドル/ハンガリーフォリント) EURSEK(ユーロ/スウェーデンクローナ) EURHKD(ユーロ/香港ドル) GBPNOK(英ポンド/ノルウェークローネ) GBPSEK(英ポンド/スウェーデンクローナ) USDNOK(米ドル/ノルウェークローネ) EURPLN(ユーロ/ポーランドズロチ) EURDKK(ユーロ/デンマーククローネ) USDSEK(米ドル/スウェーデンクローナ) USDPLN(米ドル/ポーランドズロチ) USDZAR(米ドル/南アフリカランド) GBPDKK(英ポンド/デンマーククローネ) CHFSGD(スイスフラン/シンガポールドル) USDDKK(米ドル/デンマーククローネ) EURSGD(ユーロ/シンガポールドル) USDCNH(米ドル/中国人民元) SGDJPY(シンガポールドル/日本円) GBPSGD(英ポンド/シンガポールドル) NZDSGD(ニュージーランドドル/シンガポールドル) USDSGD(米ドル/シンガポールドル) USDHKD(米ドル/香港ドル) | AUDCAD(豪ドル/カナダドル) AUDJPY(豪ドル/日本円) AUDUSD(豪ドル/米ドル) EURUSD(ユーロ/米ドル) GBPJPY(英ポンド/日本円) USDJPY(米ドル/日本円) |
このように表を見ると、KIWAMI極口座でスワップフリー取引ができるのは、主要な6つの通貨ペアだけだとわかります。
一方、スワップポイントが発生するのは、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ、ハンガリーフォリントなど、新興国の通貨を中心とした多数の通貨ペアです。
自分が取引する通貨ペアが、スワップフリーの対象になっているかどうか、この表を参考にチェックしてみてください。
ロングスワップとショートスワップの違いを理解しよう
FXでは、通貨ペアの買いをロング、売りをショートといいます。そして、ロングポジションで受け取るスワップポイントが「ロングスワップ」、ショートポジションで支払うスワップポイントが「ショートスワップ」です。
多くの人は、ロングもショートも同じスワップポイントが適用されると思っていますが、実はロングスワップとショートスワップは異なるのです。
例えば、あるFX会社のUSDJPYのスワップポイントがロング12.33円、ショート-30.36円だったとします。この場合、USDJPYをロングすれば1日12.33円のスワップポイントを受け取れる一方、ショートすれば1日30.36円のスワップポイントを支払わなければなりません。
つまり、ロングとショートでは、スワップポイントの受け取りと支払いが逆転するだけでなく、その金額も異なるのです。
XMのスワップポイントは曜日によって異なる
XMでは、FX取引の通貨ペアや貴金属のスワップポイントは、水曜日のみ3日分が付与されることを覚えておきましょう。これは、土日にスワップポイントが発生しないためです。
また、株価指数、エネルギー、株式のCFDでは、金曜日に3日分のスワップポイントが付与されます。FXと株価指数などでは、スワップポイントの付与日が異なるので注意が必要です。
取引商品 | スワップポイント付与日 |
---|---|
FX、貴金属 | 水曜日のみ3日分 |
株価指数、エネルギー、株式 | 金曜日のみ3日分 |
このように、XMでは曜日や取引商品によってスワップポイントの付与日が異なります。自分がどの商品を取引しているかを把握して、スワップポイントがいつ発生するかを意識しておくことが大切です。
両建て取引の際はスワップポイントに注意が必要
XMでは、同一通貨ペアのロングとショートを同時に保有する両建て取引が可能です。しかし、両建て取引の場合は、スワップポイントが常にマイナスになることに注意しましょう。
例えば、USDJPYのロングとショートを同時に保有していたとします。本来であれば、ロングのプラススワップとショートのマイナススワップが相殺され、スワップポイントはゼロになりそうですが、XMでは両建て取引の場合、常にマイナススワップが適用されるのです。
そのため、スワップポイントを意識せずに両建て取引を長期間続けていると、気づかないうちにスワップ損が膨らんでしまう恐れがあります。両建ては、あくまで一時的なヘッジとして利用し、長期間の保有は避けることが賢明です。
KIWAMI極口座の基本スペックと特徴
XMでスワップフリー取引ができるKIWAMI極口座の基本スペックと特徴は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 最狭0.6pips~ |
スワップポイント | 主要通貨ペアはスワップフリー |
最大レバレッジ | 1000倍 |
最小取引単位 | 0.01lot |
最大取引単位 | 50lot |
最低入金額 | 5ドル |
KIWAMI極は、XMの4つの口座タイプの中で最もスプレッドが狭く、スキャルピングに適したコスト構造となっています。そのうえ、主要通貨ペアがスワップフリーで、最大レバレッジも1000倍と高いのが魅力です。
ただし、マイナー通貨ペアの一部ではスワップが発生するほか、KIWAMI極口座では入金ボーナスが受けられないという欠点もあります。
このように、KIWAMI極口座にはメリットとデメリットがあるので、自分の取引スタイルに合っているかどうかを見極めることが大切です。
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XMのスワップフリー口座の注意点とメリット・デメリット
- 国内FX会社にはスワップフリー口座が存在しない
- スワップフリーのメリットは純粋に相場の変動のみで利益を狙える
- スワップフリーのデメリットはスワップポイントで稼げない
- マイナススワップの長期保有はKIWAMI極でも注意が必要
- KIWAMI極口座はスキャルピングに最適な取引条件
- XMの入金ボーナスを活用して資金効率アップ
- XMでスワップフリーFXするならKIWAMI極口座一択!まとめ
国内FX会社にはスワップフリー口座が存在しない
スワップフリー口座を提供しているのは、XMを含めた海外FX会社のみで、国内のFX会社にはスワップフリー口座が存在しません。
多くの国内FX会社では、スワップポイントを低めに設定することで、トレーダーの負担を減らす努力をしています。しかし、金利の高い通貨ペアを中長期で保有すると、それなりの金額のスワップ支払いが発生してしまいます。
完全にスワップフリーで取引したいのであれば、海外FX会社を選ぶ必要があるでしょう。
スワップフリーのメリットは純粋に相場の変動のみで利益を狙える
スワップフリー口座最大のメリットは、金利の影響を受けずに、為替レートの変動だけで利益を狙える点にあります。
例えば、USDJPYのような金利差の大きい通貨ペアを中長期的にショートすると、たとえ相場が下落してポジションが儲かっていても、スワップ支払いによって利益が圧迫されてしまうことがあります。
しかし、スワップフリー口座なら、そういった金利の影響を排除できるので、為替差益のみに集中してトレードに臨めるわけです。
為替の方向性を重視したトレードスタイルの人にとって、スワップフリー口座は大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。
スワップフリーのデメリットはスワップポイントで稼げない
スワップフリー口座のデメリットは、金利差を利用して利益を得るキャリートレードができないことです。
例えば、AUDJPY(豪ドル/円)のようにスワップポイントの高い通貨ペアを買って保有すれば、金利収入を得られるはずです。しかし、スワップフリー口座では、そもそもスワップポイントが発生しないので、この手法が使えません。
また、スワップポイントを狙ったEA(自動売買システム)の多くが、スワップフリー口座では利益を出せなくなるでしょう。
このように、スワップフリー口座は、スワップポイント運用で稼ぐことを望むトレーダーにとっては不向きだといえます。
マイナススワップの長期保有はKIWAMI極でも注意が必要
スワップフリー口座のKIWAMI極で取引していても、マイナススワップが発生する通貨ペアを長期的に保有すると、ある時点でスワップポイントの支払いを求められる可能性があることを理解しておきましょう。
これは、トレーダーがマイナススワップ通貨ペアを長期間保有し続けることで、XM側に損失が蓄積されるのを防ぐためです。
つまり、KIWAMI極口座は、完全なスワップフリーを保証しているわけではなく、XM側の損失が大きくなりすぎないように、一定の歯止めをかけているというわけです。
マイナススワップの通貨ペアを長期保有する場合は、ある程度の期間で決済することを心がけましょう。
KIWAMI極口座はスキャルピングに最適な取引条件
KIWAMI極口座の特徴は、スプレッドが非常に狭いことです。XMの中で最もスプレッドが狭い口座タイプで、スキャルピングに最適な取引環境が整っています。
また、最大レバレッジが1000倍と高いので、少額の証拠金で大きなポジションを取ることができます。値動きの小さいレンジ相場でも、高レバレッジを利用してしっかり利益を狙っていけるでしょう。
スワップフリーであることも、スキャルピングに適している理由の一つです。数秒から数分という短い時間足で取引するスキャルピングでは、スワップポイントはほとんど意味を成さないからです。
KIWAMI極口座なら、狭いスプレッドとスワップフリーという最高の条件でスキャルピングに取り組めます。
XMの入金ボーナスを活用して資金効率アップ
KIWAMI極口座には入金ボーナスが付与されませんが、XMのマイクロ口座とスタンダード口座なら、最大で5,000ドルもの入金ボーナスを受け取れる可能性があります。
ボーナスの種類 | 内容 |
---|---|
口座開設ボーナス | 3000円(取引不要・出金可) |
初回入金ボーナス | 入金額の100%(最大500ドル) |
入金ボーナス | 入金額の20%(最大4,500ドル) |
これらのボーナスを最大限活用すれば、たとえ証拠金が少なくても、レバレッジの効果で大きな取引ができるようになります。
例えば、1万円を入金したとします。
通常は1万円の証拠金でしか取引できませんが、500ドルの初回入金ボーナスと4,500ドルの入金ボーナスを受け取れば、合計約6万円(≒1万円+500ドル+4,500ドル)もの証拠金で取引可能です。さらに、1000倍のレバレッジをかければ、最大6,000万円分も取引できる計算になります。
ただし、レバレッジが高いと、資金管理を誤れば簡単に証拠金を失ってしまうリスクもあります。ボーナスはあくまで資金効率を高めるための手段と割り切り、慎重にリスク管理しながら活用することが重要です。
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XMでスワップフリーFXするならKIWAMI極口座一択!まとめ
記事のポイントをまとめます。
- XMでスワップフリーで取引できる口座はKIWAMI極口座のみである
- KIWAMI極口座は完全なスワップフリー口座ではなく、一部の通貨ペアではスワップが発生する
- スワップフリーで取引できるのは主要な6つの通貨ペアのみである
- スワップが発生するのは主に新興国通貨ペアである
- 取引通貨ペアがスワップフリーの対象か確認が必要である
- ロングポジションで受け取るスワップをロングスワップ、ショートポジションで支払うスワップをショートスワップという
- ロングスワップとショートスワップは金額が異なる
- XMではFX取引のスワップポイントは水曜日のみ3日分が付与される
- 株価指数、エネルギー、株式のCFDのスワップポイントは金曜日に3日分が付与される
- XMでは両建て取引が可能だが、スワップはマイナスになる
- 両建ては一時的なヘッジ目的で利用し、長期保有は避けるべきである
- KIWAMI極口座はスプレッドが狭くスキャルピングに適している
- KIWAMI極口座は最大レバレッジが1000倍と高い
- 国内FX会社にはスワップフリー口座が存在しない
- スワップフリーのメリットは金利の影響を受けずに為替変動のみで利益を狙える点である
- スワップフリーのデメリットはスワップポイントで稼げない点である
- マイナススワップの通貨ペアを長期保有する際は一定期間での決済が必要である
- KIWAMI極口座では入金ボーナスが受けられない
- XMではマイクロ口座とスタンダード口座で最大5,000ドルの入金ボーナスがある
- 入金ボーナスを活用すれば少額の証拠金で大きな取引が可能である