xm偽サイトの見分け方と注意点を徹底解説
XMは、海外FXブローカーの中でも高い人気を誇る企業ですが、その一方でXMを装った偽サイトの存在が問題となっています。偽サイトは巧妙に作られているため、利用者が見分けるのは容易ではありません。しかし、個人情報や資金を守るためにも、XMの偽サイトについて正しい知識を持つことが何より重要です。
この記事では、XMの偽サイトの危険性や特徴、見分け方などについて詳しく解説します。XMで取引を始める前に、ぜひご一読ください。
\ 今なら15,000円が絶対にもらえる! /
xm偽サイトの見分け方と注意点
- xm偽サイトの危険性
- URLの違いでxm偽サイトを見分ける
- xm偽サイトのサイトデザインやロゴの違い
- 運営者情報の違いに注意
- xmの偽アプリにも注意が必要
- 公式サイトからxmアプリをダウンロードする
- HFMとxm偽サイトは別物
xm偽サイトの危険性
xm偽サイトは、ユーザーの個人情報や口座情報を不正に取得することを目的としています。偽サイトにログインしてしまうと、IDやパスワードが盗まれ、口座の乗っ取りや預金の不正引き出しなどの深刻な被害に遭う危険性があります。
また、偽サイトではマルウェアに感染させられる可能性もあります。マルウェアに感染すると、パソコンやスマートフォンの中のデータが盗み取られたり、遠隔操作されたりする恐れがあります。つまり、偽サイトは個人情報の漏洩だけでなく、金銭的な損失やプライバシーの侵害などの重大なリスクをはらんでいるのです。
さらに、XMを装った偽サイトの中には、XMとは全く関係のない悪質なブローカーに誘導するものもあります。そうした悪質ブローカーは、高額な手数料を請求してきたり、入金した資金を返金しなかったりするなど、様々な手口で利用者を騙そうとします。
XMを安全に利用するためには、偽サイトの存在を認識し、本物のサイトと偽物のサイトを見分ける目を養うことが何よりも大切です。少しでも怪しいと感じたら、たとえ少額でも絶対に取引しないことです。偽サイトに個人情報を入力したり、お金を預けたりしてしまえば、取り返しのつかない事態を招きかねません。利用者一人一人が賢く対処することで、被害を未然に防ぐことができるのです。
URLの違いでxm偽サイトを見分ける
偽サイトを見分けるための最も確実な方法は、URLをチェックすることです。本物のXM公式サイトのURLは以下の2つだけです。
「https://」で始まっていること、ドメイン名が「xmtrading.com」であること、ページによって末尾が異なること、これらの点は必ず覚えておきましょう。
一方、偽サイトのURLは本物とは明らかに異なるものが使われています。例えば、以下のようなURLは偽サイトの可能性が高いです。
・「https://」ではなく「http://」で始まっている
・ドメイン名が「xmtrading.com」ではない
(例:「xem-trading.com」「xn-trading.com」など)
・本物のURLと似ているが、一部の文字が異なる
(例:「xmtradlng.com」「xmtradingg.com」など)
こうした偽サイトのURLは一見、本物と似ているように見えますが、よく目を凝らしてみると、微妙に異なることがわかります。普段からXMを利用している人なら、違和感を覚えるはずです。
クリック一つで偽サイトに飛んでしまわないよう、URLを確認する習慣を身につけることが重要です。また、本物のXMサイトのURLをブックマークしておくのもおすすめです。怪しいと感じたら、必ずURLを見直し、本物のサイトかどうかを確かめましょう。
xm偽サイトのサイトデザインやロゴの違い
偽サイトの中には、XMの公式サイトにそっくりに作られているものもあります。一見すると見分けがつかないほどよく似ているのですが、よくよく見ると、ロゴのデザインや色合いが微妙に異なっていたり、ページのレイアウトが少しおかしかったりします。
本物のXMサイトのロゴは、「XM」という文字の右上に「Trading Point」というテキストが添えられています。また、ロゴの色は青と白の2色で統一されています。これらと異なるロゴが使われている場合は、偽サイトの可能性が高いと考えられます。
ただし、XMの公式サイトもデザインの変更が定期的に行われています。ですので、ロゴやレイアウトが以前と違うからといって、それだけで偽サイトだと断定することはできません。あくまで参考程度に留めておき、やはりURLのチェックを優先するようにしましょう。
とはいえ、普段からXMを利用している人なら、サイトの雰囲気の違いには敏感に気づくはずです。例えば、いつもは表示されないポップアップ広告が出てきたり、明らかに不自然な日本語が使われていたりしたら、それは偽サイトのサインかもしれません。サイトを閲覧する際は、疑い深い目を持つことが肝心だと言えるでしょう。
運営者情報の違いに注意
XMの公式サイトでは、ページ最下部に運営会社の情報が明記されています。運営元は「Trading Point of Financial Instruments Ltd」という会社で、キプロス証券取引委員会(CySEC)から認可を受けた正規の金融業者です。また、セーシェルにも「XM Global Limited」という子会社を持ち、セーシェル金融庁(FSA)の監督下で運営されています。
一方、偽サイトの中には、運営会社の情報が一切記載されていないものがあります。また、「〇〇株式会社」など、日本の会社であるかのように偽装されている場合もあります。XMは海外の金融業者であり、日本に支店や子会社は存在しません。日本の会社名が出てきたら、それは紛れもなく偽サイトです。
運営者情報は、サイトの信頼性を測る上で非常に重要な指標となります。詳しい会社情報や連絡先が明記されていない、あるいは明らかに怪しい情報が掲載されている場合は、絶対にそのサイトでは口座開設や取引をしないようにしましょう。
サイトの最下部までスクロールして、運営者情報をしっかりチェックする習慣を身につけてください。信頼できる業者かどうかを見極めることが、偽サイト被害を防ぐ第一歩となるのです。
xmの偽アプリにも注意が必要
偽サイトと同様に、XMの偽アプリにも細心の注意が必要です。偽アプリをインストールしてしまうと、スマートフォンの中に保存されている個人情報や写真、連絡先などのデータが抜き取られる恐れがあります。また、アプリを通じて知らないうちに高額な課金をさせられたり、悪質なサイトに誘導されたりするケースも報告されています。
XMの公式アプリは、GooglePlayとApp Storeの2つのプラットフォームでのみ配信されています。それ以外のサイトやアプリストアで見つけたXMアプリは、偽物である可能性が極めて高いです。
偽アプリは一見するとXMの公式アプリと区別がつかないほどよくできています。しかし、インストール後に起動してみると、ログイン画面の表示がおかしかったり、日本語の文章が不自然だったりと、何かしら違和感を覚えるはずです。少しでも「おかしいな」と感じたら、即座にアンインストールを行い、公式サイトからあらためてダウンロードし直しましょう。
アプリをインストールする際は、必ずXMの公式サイトに記載されているリンクから行ってください。グーグル検索などで見つけたアプリをむやみにインストールするのは絶対にNGです。また、アプリの利用を促すメールやSNSの広告にも、うっかり釣られないよう気をつけましょう。
偽アプリによる被害は、年々増加傾向にあると言われています。スマートフォンの普及に伴い、今後さらに手口が巧妙化していくことが予想されます。利用者一人一人が賢明な判断を下し、怪しいアプリには近づかないことが何より大切だと言えるでしょう。
公式サイトからxmアプリをダウンロードする
XMの公式アプリをダウンロードする際は、必ずXMの公式サイトからリンクをたどるようにしましょう。XMの公式サイトは、次の手順でアプリのダウンロードページにアクセスできます。
- XMの公式サイト(https://www.xm.com/)を開く
- 画面上部のメニューから「プラットフォーム」をクリック
- 「XMアプリ」という項目をクリック
- 使用している端末に応じて、「App Store」または「Google Play」のアイコンをクリック
- リンク先のページに飛んだら、「入手」または「インストール」をクリック
以上の手順を踏めば、偽アプリをダウンロードしてしまう心配はありません。アプリのインストールは、上記の方法以外からは絶対に行わないでください。
また、アプリのダウンロード後は、念のために最新版に更新されているかどうかを確認しておくことをおすすめします。公式アプリは定期的にアップデートが行われているので、バージョンが古いままだと不具合が生じる恐れがあります。アプリの自動更新をオンにしておくか、手動で定期的に更新作業を行うようにしましょう。
万が一、偽アプリをインストールしてしまった場合は、即座にアンインストールを行ってください。偽アプリの中には、アンインストールしようとすると警告メッセージが表示されたり、強制的に再起動させられたりするものもあります。そうしたアプリは、端末のシステム設定から強制的に削除を行う必要があります。
不正アプリによる被害は、一朝一夕には解決できない深刻な問題です。被害を未然に防ぐためにも、公式サイトからのダウンロードを徹底し、怪しいアプリには絶対に手を出さないことが肝要です。
HFMとxm偽サイトは別物
一時期、XMのライバル企業であるHotForex(HFM)のサイトデザインが、XMと酷似していることから、「HFMはXMの偽サイトなのでは?」との噂が流れたことがありました。実際、両サイトのトップページを見比べてみると、色使いやレイアウトがかなり似通っており、一瞬見分けがつかないほどです。
しかし、HFMはXMとは全く別の独立した企業であり、XMの偽サイトではありません。HFMは、セーシェルとセント・ビンセント・グレナディーン諸島に本拠を置く、長年の実績を持つ海外FX業者です。各国の金融ライセンスを取得しており、高い信頼性と安全性を誇っています。
HFMとXMのサイトデザインが似ているのは、偶然の一致か、あるいはトレンドを意識した結果だと考えられます。海外FX業者のサイトデザインには、ある程度の共通性が見られるのは事実です。しかし、サイトデザインが似ているからと言って、偽サイト認定してしまうのは早計だと言えるでしょう。
HFMに限らず、XMと似たサイトデザインの海外FX業者は他にも存在します。例えば、XMやHFMと同じくセーシェルに拠点を置くOCTAFXなどが代表例です。こうした企業の多くは、XMと同様に信頼できる業者ですので、デザインの類似性だけを根拠に偽サイト呼ばわりするのは適切ではありません。
偽サイト判定をする際は、サイトデザインよりもURLや運営者情報を重視するようにしましょう。そして、サイトの真偽に不安を感じたら、取引を控える勇気を持つことが何より大切だと言えます。偽サイトかどうか微妙な場合は、XMの公式サイトで情報を確認するのが賢明な選択だと言えるでしょう。
xm偽サイトを見つけたら報告しよう
- xm口座開設時は偽サイトに注意
- 本物のxmサイトを確認する
- xm偽サイトのチェックポイント
- xm偽サイトの見分け方と注意点を徹底解説まとめ
xm口座開設時は偽サイトに注意
XMで口座開設を行う際は、必ず公式サイト(https://www.xm.com/)から手続きを進めるようにしましょう。URLが「xmtrading.com」であること、「https://」から始まっていることを再確認の上、登録フォームに情報を入力してください。
偽サイトから口座開設を行った場合、個人情報や本人確認書類が悪用されるリスクが極めて高くなります。偽サイトの運営者は、利用者から集めた情報を転売したり、なりすましに利用したりする可能性があります。また、口座開設ボーナスを装って預け入れさせたお金を着服し、そのまま連絡を絶ってしまうケースも報告されています。
XMでは、公式サイトからの口座開設者に限り、最大5,000円の口座開設ボーナスキャンペーンを実施しています。公式サイト以外からの口座開設は、いかなるボーナスの対象にもなりませんので、その点も覚えておきましょう。
万が一、偽サイトから口座開設を行ってしまった場合は、すぐにXMのカスタマーサポートに連絡を取り、状況を説明してください。早期の対応が、被害を最小限に抑える上で何より重要となります。また、個人情報の悪用を防ぐために、クレジットカード会社や銀行、警察等への届け出も検討しなければなりません。
偽サイトは巧妙に作られているため、見分けがつきにくいのも事実です。普段からセキュリティ意識を高く持ち、怪しいサイトでは絶対に個人情報を入力しないことを心がけましょう。そして、URLのチェックを習慣づけることが、偽サイト被害を防ぐ最大の防衛策だと言えます。
本物のxmサイトを確認する
XMの公式サイトでは、偽サイトに関する注意喚起のページが設けられています。トップページの最下部にある「ご注意ください」という文言をクリックすると、偽サイトの情報や見分け方について詳しく解説されています。疑わしいサイトを見つけた際は、まずこのページを参照し、本物のサイトと見比べてみることをおすすめします。
また、XMの公式サイトでは、各国の金融ライセンス情報も公開されています。日本語ページの最下部には、セーシェル金融庁(FSA)から発行された証券ディーラーライセンスの番号が記載されています。この番号をFSAのウェブサイトで照会し、XMが正規の認可を受けていることを確認するのも一つの方法です。
XMでは、サイトのセキュリティ強化にも力を入れています。Comodo社のSSL証明書を導入しており、利用者の個人情報を暗号化して厳重に保護しています。サイトのURLが「https://」から始まっており、アドレスバーに鍵マークが表示されていれば、それは安全な通信が行われている証です。
一方、偽サイトの多くは、こうしたセキュリティ対策が施されていません。怪しいサイトでは、できるだけページ内のリンクを辿ってみることをおすすめします。行き先のURLがおかしかったり、エラーページに飛ばされたりするようなら、それは偽サイトの可能性が高いと考えられます。
本物のXMサイトでは、サポート体制も充実しています。日本語チャットやメール、電話での問い合わせが可能で、365日24時間いつでも利用できます。一方、偽サイトではこうしたサポートの存在が明記されていないことが多いので、そこも見分けるポイントの一つと言えるでしょう。
xm偽サイトのチェックポイント
XMの偽サイトには、以下のような特徴があります。これらのチェックポイントを押さえておけば、偽サイトを見抜くことができるはずです。
- URLが「https://www.xm.com/」または「https://www.xmtrading.com/jp/」と異なる
- トップページのロゴやデザインが本物と微妙に違う
- 運営会社の情報が記載されていない、または明らかに虚偽の情報である
- 日本語の文章が不自然で、誤字脱字が多い
- サイト内のリンク切れが多い、または不適切なリンク先に飛ばされる
- SSL証明書が導入されておらず、URLが「http://」から始まっている
これらのうち、一つでも当てはまる場合は、偽サイトの可能性が高いと判断しましょう。「怪しい」と感じたら、絶対にそのサイトでは口座開設や取引を行わないでください。
また、XMを装った偽サイトでは、以下のようなことを持ちかけてくるケースが多いので注意が必要です。
- 高額な口座開設ボーナスを謳っている
- 最低入金額が非常に高い、または低すぎる
- 取引ツールやシグナル配信などの優良サービスをうたっている
- 個人情報の登録を執拗に迫ってくる
こうした甘い話や強引な勧誘は、偽サイトの常とう手段です。「簡単に儲かる」などという甘言に惑わされないよう、常に冷静な判断を心がけましょう。そして、少しでも不審に思ったら、取引を見送る勇気を持つことが肝心です。
偽サイト被害は、年々増加傾向にあると言われています。犯人の手口も巧妙化しており、素人目にはなかなか見抜くことができません。被害を未然に防ぐためには、利用者一人一人がセキュリティ意識を高く持ち、怪しいサイトには近づかないことが何より大切だと言えるでしょう。
xm偽サイトの見分け方と注意点を徹底解説まとめ
記事のポイントをまとめます。
- xm偽サイトは個人情報や口座情報の不正取得が目的である
- 偽サイトではマルウェア感染のリスクもある
- 偽サイトからXMとは無関係の悪質ブローカーに誘導される可能性がある
- 偽サイトを見分けるには正規サイトのURLを確認するのが確実だ
- 正規サイトのURLは「https://www.xmtrading.com/jp/」と「https://my.xmtrading.com/jp/member/login」のみである
- 偽サイトのURLは正規サイトと似ているが微妙に異なる
- 偽サイトのロゴやデザインは正規サイトと若干の違いがある
- 偽サイトには運営会社の情報が記載されていないか虚偽の情報が掲載されている
- XMの偽アプリにも注意が必要だ
- 偽アプリでは個人情報の漏洩やマルウェア感染のリスクがある
- XMの公式アプリはGoogle PlayとApp Storeでのみ配信されている
- HFMはXMの偽サイトではなく別の企業である
- 偽サイトを見つけたらXMカスタマーサポートに報告すべきだ
- 口座開設時は必ずXM公式サイトから行う必要がある
- XMでは公式サイトからの口座開設者のみボーナスキャンペーンの対象となる
- 偽サイト被害に遭った場合は速やかにXMカスタマーサポートに連絡を取ることが重要だ